住宅関連, 注文住宅, 間取り

注文住宅の屋外部分で気を付けること

設備面や間取り等に目がいってしまう注文住宅ですが、屋外に関しても詳細に決めなければならず、外壁やエクステリアに関してもいくつかの注意点があります。車を置くスペースを用意する場合、駐車スペースが十分かを考える必要があり、狭くて十分でない場合には車の出し入れがとても不便です。テクニックがないと入れられないような駐車場では日常的に使うのに不便を感じますし、夜になって距離感を把握しにくくなるとぶつけてしまうかもしれません。ガレージ内は換気扇を設置することも大事なポイントであり、換気扇がないと排気ガスがたまってしまいます。

注文住宅では外壁にもこだわるケースが大半であり、イメージだけで選ぶ人たちもいます。しかし、サンプル等のイメージだけで選ぶと色が派手過ぎて落ち着かなかったり、汚れが目立ってお手入れが大変になったりと、失敗しやすくなりますので、外壁も慎重に選びたいところです。材質も注文住宅なら色々な選択肢がありますが、やはり重要なのは耐久性です。耐久性に難がある外壁では早々にメンテナンスが必要になり、費用がかさむので気を付けるべきです。

多少の価格の差なら、長期間住むことを考えて耐久性に優れているものを選びます。ウッドデッキも人気があり、あか抜けた印象を与えます。しかし、外から見えてしまうような場所にあると人目が気になって使用するのもためらわれますし、無垢材を使うと雨や湿気によって腐食が起こる可能性があるため、つくる時には慎重に決めなければなりません。

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